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ライフプラン先取り計画

世代別・年代別ライフプラン


    
◇40歳代(40s generation) 熟成の時期・倦怠感に注意
         
教育資金と老後資金、医療保険

教育資金と老後資金

 子供も成長し、仕事も成熟期、ただ若干倦怠感の出てくる時期でもあります(人によりますが)
 子供が高校大学、さらには仕送りが必要、ともなると、日々の金銭面ではかなり苦しくなることが予想されます。
一般的には、この世代は貯蓄を取り崩す時期となるようです。すなわち、それを見越して資金準備をしておくというのが正論であります。

 ただ、まあ人それぞれありますので、教育資金については、
教育ローンを利用するとか奨学金制度を利用するとか、そういった資金手当の方法も検討することも必要でしょう。



医療保険

 医療保険については、もし今まで病気やけがのない人生であっても、統計的には病気になる確率が上昇する時期ですので、医療保険は検討しましょう。
 というのは、
病気になるとなかなか保険に入れないとか保険料が上がるとかそういった予期せぬことが起こりやすい。保険の審査で糖尿病予備軍に診断されて加入できなかった、なんてことがあります。医療保険や生命保険の新規加入や増額を考えている人は健康なうちに手続きしましょう。

 晩婚化と少子化が進み、子供一人あたりに掛ける費用は年々高まる傾向にあります。
 ニートは64万人いると政府は言ってますが、これは35歳以下の数だけの集計で実際にはもっといると言われていますし、フリーターになると100万人200万人とも言われいます。
 十分に若ければ教育費や養育費に没頭するのも結構ですが、一方で自分の老後についても少しずつ考えていく必要があります。


 老後資金を考える前に、もし住宅ローンなどの負債が残っているのならその返済を短縮すると言うことも考えてください。
 教育費の目途もたち、ローンの返済も目途が経って、なおかつ定年までしばらく時間があるという方ならこの時に老後資金を作ることも可能です。
 逆に、住宅・教育・老後資金、人生3大資金が一度にやってくる人も増えています。
 それぞれのライフイベントに応じてしっかり準備をしてください。