無年金期間
老後の点では、60歳から65歳をどう生活するかを考えることが必要です。というのも、今年金は段階的に65歳から支給されるように変わりつつあります。
一方定年は60歳のところが多く、また65歳までの雇用があったとしても、賃金は減っていくの場合が圧倒的に多いようです。
60歳からの5年間をどう過ごすのか、貯蓄を持っておくのか職場で働けるのか再就職するのかできるのか、こういったことを考える時期です。
次のプラン
中には、定年後に田舎に引っ越すなんていう計画の方もいるかも知れません。今の住宅を建て替えるという計画の方もいるかもしれません。高齢になってからのローンは組みにくいのでどれだけ資金準備するのかリレー返済を使うのかなど、こういった準備も必要となってきます。
最近は第二の人生に重きをおく人も増えています。会社を作る人・趣味に生きる人・ボランティアやNPOで活躍する人・海外移住を考える人・ペースを落としてささやかな幸せを追求する人・・・こういった資金調達をどうするのかも考えていきましょう。
気になるのは年金と貯蓄のバランスです。
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